こんにちはです。あっちのそららです。
アナログ時代に描き溜めていたイラストを掘り起こしていた所、「よくこんなの思いついたなー。昔に戻りたい。」と感じる面白いデザインの絵をいくつか発見しました。
なので今日は過去絵をご紹介!
色鉛筆で描いたユニークなオリジナルロボットのイラストを集めました。
お絵描きロボット
イラストやグラフィック制作の機能を搭載したロボット。左手で空気中に絵を描き、3Dアートを生み出します。右手はヒマなので、設計上アンバランスです。
ベレー帽装甲にSAIと書いてありますが、ソフト名ではなくロボットの認識コード的な文字列です。
他に「PS」や「CLIP」や「IBIS」と書かれた兄弟がいるとかいないとか。
なんかお手伝いロボット
立方体や球などの単調な立体物をそれっぽく組み合わせて描いたロボット。
4つの道具を使い分け、作業のお手伝いをしてくれるそう。
どう使うか分からない変な道具?が混じってます。
移動手段を持ち合わせていないように見えるので、後付け設定で「底面にタイヤがある」ことにしておきます。
UFOロボット
機械人形を操作するUFO型ロボット。
乗っている円盤から波動で構築された近未来的な糸を出し、人形をマリオネットのごとく操ります。
当人は円盤のせいで下が見えないので、人形の操作性には期待しないでください。
連結細胞ロボット
枝分かれした複数の結合アンテナを持つロボット。
個々のサイズは粒のように小さいですが、何百・何千もの個体が連結することで、強力なエネルギーを発生させます。
細胞のような特性と絡めて、赤は動脈、青は静脈をイメージして着色しました。
ビッグアイ・ロボット
最後は、大きな眼の形をしたコンピュータを子機として活動する可愛らしいロボット。
視野に入った対象の分析・登録、写真に動画撮影、レーザー光線による攻撃まで多彩な機能を備えています。
本体が舌を出しているのは、開発者がアインシュタインに憧れていたからなんだとか。
イジって遊んでみた
紹介したイラストをソフトで装飾したりイジッたりして遊びました。
2体のお絵描きロボットの力で彩られていくモノクロ世界。
左右反転したら、文字部分を再反転するのを忘れずに。
個体同士で連結して広がっていく細胞ロボット達。
私たちの身体は、このような普段見ることのないミクロの世界によってバランスを保っているのかと思います。
単調なコピペの果てに生まれた一枚。
今はフルデジタルで創作してますが、昔描いたアナログイラストも面白いアイデアであふれていて、懐かしさと共に「考える楽しさ」がよみがえってきました。
また過去絵紹介や落書きと並行して、次なる新しいイラストについて熟考していきます。
(ガンダムやエヴァみたいなのは描けない)