こんにちはです。あっちのそららです。
9月に入ったとはいえ、秋との境目が見えない真夏日が続いています。熱中症を警戒しつつ、気分転換の散歩へ。
流れていく平凡な景色にふと目を向けると、光が、影が、建造物が、生い茂る植物たちが、日常風景に溶け込みながら、まるで遺跡のようなモチーフを築いていました。
寂れた公園に佇む、一本の手すり。
木漏れ日に焼けた錆と、時の止まった公園の空気が、独特の哀愁を誘います。
どれだけの年月、この場所を見守っているのでしょうか。
何気ない風景の中に隠れた遺跡を発掘する、写真という媒体を通した宝探しと鑑賞にロマンを感じます。
木陰は避暑地としては頼りない…