こんにちはです。あっちのそららです。
今年も残すところあと半月。植物たちが眠りにつき、大自然はモノクロに染まっていきます。
被写体への視点や方向性に悩みながら攻めていく手探り感がおもしろくて写真を撮っていますが、冬は被写体が様変わりするので、手探り感は一段と強くなります。
同じ写真撮影でも、春夏秋は広大なファンタジーの世界を駆ける王道RPG、冬は閉ざされた空間で謎解きをしながら答えを導き出す探索アドベンチャーのような感覚。
どうすれば、よい写真が撮れるかを強く考えさせてくれる、そんな季節です。
南天、千両、ピラカンサ、赤い実は調べないと区別できない。