そららのクリエイティブログ

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「適当」が口癖だけど誤解しないでほしい【フォト雑記】

節電実施中のランタン
こんにちはです。あっちのそららです。

写真はとある遊歩道で撮影した一枚。
アナログな天井からランタンのようなオシャレな照明が一定間隔で吊るされているのですが、一つだけ「節電実施中」の看板がついていました。
周りの同じ照明とは数段上の独特なオーラが漂っていて、あまり人に理解されないであろう魅力を感じたのでパシャリ。

最近、事あるごとに「適当」という言葉を多用していて、自分の象徴的な口癖と化しています。今年に入って50回は口からこぼれていると思う。

お絵描き中に「ここの影は適当でいっか~」、ブログ書いてるときに「文章なんて適当適当」、人にものを教えるときに「そだね~こんなの適当でいいんです適当で」と、端から見ると完全に世の中をナメてる人間の台詞です。

しかし、誤解しないでほしい。
自分が口にする「適当」は、世間一般がイメージする「雑」とか「手抜き」とか「どーでもいい」とかいう意味合いでは決してなく、「その場その場に応じた適切な力加減」というニュアンスです。

つまり、本気を出さないといけない状況では当然本気で臨み、難なく越えられる簡単な場面では無駄な力を消費せずに済ますという、自身のエネルギーの出力調節の話です。

全ての行動やプロセスを全力投球でやり続けるのは、肉体的にも精神的にもしんどいわけで、場面に応じて力加減をうまくコントロ-ルしてあげると、少ない力で物事をこなせるようになり、その分余った力を別のことに活かす機会が増えて効率的です。

それと「適当」はある種、心身をリラックスさせるためのおまじない、という役割も担っています。「やらないといけない」と思うより、気楽な思考でいる方が作業もサクサク進むし、目の前のことが楽しく感じられます。

本気でやるにしろ半分の力でやるにしろ、過度に気負わない軽いノリは大切。
適当(適切な力)」と「テキトー(手抜き)」の違いが実感できるようになると強い。

そんな意味を込めて、自分は今日も適切な力でベストを尽くせるよう、適当適当とつぶやく矛盾の日を過ごしています。

この記事は4割くらいの出力で書いたよ。

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