こんにちはです。あっちのそららです。
梅雨はジメジメするという点では居心地の悪い季節ですが、一方で絵になる魅力的なモチーフがあふれている宝庫でもあります。
紫陽花、雨粒やしずく、カッパを着た子ども、傘、カエル、カタツムリ、てるてるぼうず、パッと思いつくだけでも、これだけの彩り豊かなイラストのテーマが。
今日は、昔描いた梅雨イラストをサクッと掘り起こします。
ふと頭に浮かんで描いた「カタツムリの妖精」。
アナログ一筋だった頃(たぶん7年ほど前)のイラストです。RPGにハマっていた時期だったので、ファンタジーの世界観を彷彿とさせるキャラデザになっています。
眠らせる魔法とか使ってきそう。
粗めの画用紙にて清書。色鉛筆で塗ってみました。
梅雨らしく、水分をたっぷりと含んでいそうな、みずみずしい色合いに。
透き通った妖精の羽で空を飛び、突然変異で生えた頭部のヒレで水中も泳げる、適応力の高い希少生物です。
過去の不器用なイラストをどんどん発掘して、リメイク・リデザインすると面白そう。今日、過去絵を振り返って、雑に保管しているクリアファイルがお宝の山に見えてきたので、たまに宝探し+原石の加工にもトライしてみます。
カタツムリの殻のぐるぐるのバランスが難しい。