こんにちはです。あっちのそららです。
デジタルでの創作活動がメインになり、アナログでなにか描く機会はちょっとした落書きかアイデアスケッチがほとんど。
そんな中、今回は珍しくアナログをふんだんに取り入れたガチ絵の紹介です。
はじめに
デジタルでの表現力の広さに惹かれ、ここ最近は「アナログでイラストを作り込む!」ことはほぼなくなってしまいました。
でも、デジタル中心の創作ばかりしていると、たまにアナログ独特の質感・情報量の多さ・そして画材を手に取る感触が恋しくなってきます。
洋食ばかり食べてると、たまに和食が食べたくなる、みたいなニュアンス。
なので、デジタルばかりの平行な創作活動の日々にアクセントをつけるため、2か月に1回くらいはアナログで全力投球してみるのもアリかもしれません。
アナログで描く
シャーペンでうちの看板娘、オベちゃんを描きました。
ガチ絵なので、細めの芯を使い細部まで集中して描き込む!
特に髪の毛は女の子の命なので、形・束・流れ・ツヤまで意識し、思わず触りたくなるようなふわふわ天然パーマを目指しました。
このイラストは2年前に描いた絵ですが、現在のオベちゃん像と比べると、てっぺんのアホ毛が小さかったり目の構造が若干変わっていたりと、キャラクターデザインの軌跡を感じます。
漫画でも1巻と最新巻を比較すると、キャラのデザインや雰囲気が微妙に変化してますよね。
あとまゆ毛描き忘れてる…
まぶたのおかげで辛うじて表情は形になってますが、キャラの感情表現にまゆ毛は必須アイテムでしょ!
仕上げる
鉛筆や水彩絵の具でテクスチャ素材を作り、オベちゃんと合成!
文字・点線・クローバーなどのサブパーツはパソコン上で作成し、アナログ要素とうまくなじむように、不透明度や合成モードを調整しました。
テーマは「春の訪れ」。
自然を感じさせるグリーンと、暖かい太陽の光を思わせるイエローをメインカラーに設定し、アクセントに華やかなピンクを散りばめました。
オベちゃんが春の風を呼び覚まして皆を元気にする、みたいなコンセプトです。
ふんわりとした、アナログらしい暖かいイラストになったんじゃないかな。
テクスチャについて
手描きのテクスチャをイラストに盛り込むと、独特の質感でオリジナリティを出すことができます。
画用紙・鉛筆・色鉛筆・クレヨン・絵の具・スプレー、画材によって持ち味は異なりますが、デジタルの機械計算だとなかなか表現できない、面白い「自然の形」が生まれます。
イラストやグラフィックと組み合わせてもよし!
テクスチャ自体を作品にしてもよし!
テクスチャ同士を合成して新しいテクスチャにしてもよし!
いろいろなパターンのテクスチャをストックしておけば、本格的に見えるイラストが効率よく制作できます。
使わずに放置している画材がある人は、一度テクスチャを試してみましょう!
過去絵を紹介してみる。オベちゃん!#オリキャラ #アナログイラスト #アナログ絵描きさんと繋がりたい #絵描きさんとつながりたい pic.twitter.com/ePznJimlJs
— あっちのそらら (@acchinosorara) 2019年10月13日
(水彩のにじみと流れ具合につい見惚れてしまう)