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【CSSイラスト】雪うさぎのアニメーションを作ってみた

HTML・CSSで作る雪うさぎ
こんにちはです。あっちのそららです。
今回は、HTMLとCSS(ウェブ制作などで使う言語)で、雪うさぎのアニメーションを作ってみました。

「Result」で確認できます(レスポンシブ対応済)。

CSSのアニメーション機能(@keyframes)で、下記の処理を順に実行させています。

  1. 雪うさぎを画面外に配置(スタート位置)
  2. 雪うさぎの縦位置を移動し、落下を表現
  3. 雪うさぎの縦横比率を交互に変え、着地時のぷるぷる感を表現
  4. 雪うさぎの横位置を移動+角度を変更し、転がりを表現
  5. 「1」に戻る

着地時にぷるぷるさせることで、雪うさぎの可愛らしさが表現できた気がします。ぷるぷるさせる時間、比率の増減幅など、あざとくならないよう微調整は必須でした。

JavaScriptを追加し、再生・停止の操作ができるように改造。クリックすると、アニメーションが開始されます。
要素が増えた分、CSSの記述量が倍以上になってしまった。

一連の処理の流れは、下記のとおり。

各処理の図解1

  1. クリックすると、各要素にupクラスを付与(JavaScript)
  2. upクラス付与により、雪うさぎの耳、目、文字が消える(CSS)

各処理の図解2

  1. upクラス付与により、雪うさぎの体が縮小(CSS)
  2. 縮小後、雪うさぎの体が、アニメーションのスタート位置に移動(CSS)
    同時に、各要素のupクラスを削除し、activeクラスを付与(JavaScript)
  3. upクラス削除により、消えていた要素が再表示(CSS)


各処理の図解3

  1. activeクラス付与により、アニメーションが開始(CSS)
  2. activeクラス付与により、停止ボタンを表示(CSS)
    activeクラス付与状態で、停止ボタンをクリックすると、activeクラスが削除され、アニメーションが停止(CSS・JavaScript)

JavaScriptでクラスの切替をし、クラスの有無でCSSの各処理を使い分けています。
記述が間違ってるのになぜか普通に動いたり、雪うさぎが福笑いみたいにくちゃくちゃになったりと、謎の現象に振り回されましたが、納得のいく完成形になりました。

プログラミングもアニメーションも、組み立てるのは大変です。

単なる遊び。

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