こんにちはです。あっちのそららです。
今回はうちの看板娘、オベちゃんの表情バリエーションを増やそう! の第二弾です。
前回と同じように、キャラクターの感情が強く表れているようなイラストを目標に描いていきます。
【第一弾はこちら】
表情は、そのキャラクターが持つ個性や性格といった内面的な部分を浮き彫りにし、見る人が感情移入しやすくなる、という特長があります。
漫画やアニメのキャラクターに共感したり、感情が揺れ動いたりするのも、それぞれのキャラクターが見せる表情が肝となっているのかもしれません。
オベちゃんを一人前のキャラクターにするため、表情を描く練習のスタート!
どや顔のオベちゃん
一時期大流行した、どや顔にチャレンジ!
なにか自慢したいことでもあるのか、得意げにアピールするオベちゃん。
ややアオリの構図と半開きの目がポイントです。
鼻息も付け加えようかと思いましたが、汚く見えそうだったので却下。強調しすぎると下品な印象になってしまうので、キャラクターのかわいさにブーストをかける、そんな相乗効果のあるどや顔を描きたいですね。
どや顔のオベちゃんを描いてみた。#イラスト #落書き #オリキャラ #絵描きさんと繫がりたい #イラスト好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/LvSkLTH9qs
— あっちのそらら (@acchinosorara) 2020年6月30日
顔の角度も、表情を引き立てる大切な要素だと実感しました。
おめめキラキラオベちゃん
目に星が宿ったオベちゃん。
欲しいものを見つけたとき、ショーウィンドウ越しにこんな顔したりしますよね。
瞳をキラキラの光で埋めつくし、アホ毛を大きく揺らすことで、テンションの高まりを表現。
目の描き方を変えると、キャラクターデザインがブレることがあるので、表情を描く練習はキャラクターを描き分ける練習にもつながります。
おめめキラキラオベちゃん。#創作 #落書き #絵描きさんと繋がりたい #イラスト好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/INsTJWXkQX
— あっちのそらら (@acchinosorara) 2020年7月4日
こんな顔されたら、買ってあげるしかない。
寝起きのオベちゃん
寝起きで眠そうな顔の、無防備なオベちゃん。くしゃくしゃに乱れた髪の毛を描くのは楽しいです。
細かい髪束を描き加えて、少し強めにハネさせると寝グセっぽく仕上がります。普段のヘアスタイルを崩すのに抵抗がありましたが、いつものオベちゃん像に行き着いたので、ひと安心。
ここでも半開きの目が活躍しています。
寝起きで髪がくしゃくしゃなオベちゃん。#創作 #落書き #絵描きさんと繋がりたい #イラスト好きな人と繋がりたい #創作クラスタさんと繋がりたい pic.twitter.com/aV8XbC5vRZ
— あっちのそらら (@acchinosorara) 2020年7月8日
よだれ出てるよ!
おわりに
顔のパーツの描き方を変えたり、アイコンやオノマトペで感情を強調することで、表情のバリエーションに富んだキャラクターが生まれます。
「描く」のと同時に、「育てる」感覚で、キャラクターづくりを楽しみましょう。
いろんなわたしがいる!