こんにちはです。あっちのそららです。
過去を思い返すときは、光と色味の濃度がいい塩梅で薄まる日没のタイミングが好きです。一日が終わるもの寂しさと、脳内に点在する思い出がリンクして、感情が揺さぶられます。
ゴールデンウィーク最終日、ぼんやりとした夜の光に浸りながら眠りにつく木々。
哀愁に包まれた景色を眺めながら、大型連休のラストを味わいます。
今年はひたすら自粛の流れで、ゴールデンウィーク感がほとんどありませんでしたね。ここまで活気のないゴールデンウィークも、ある意味レアで新しい感覚だな、と無理やりプラス思考でいかないと、気持ちが余計に沈んでしまいます。
写真を撮ったり、絵を描いたり、ブログのカスタマイズしたり、他の方の作品を見たり、部屋の掃除をしたり、何気ない日常の大切さを再認識できた、そんな連休でした。
世間のシチュエーションに合わせた撮影は、物語性がにじみ出て刺さります。
人の集まらない所は気分転換がてら行ってもいいと思う。